健康と良い友だち
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月刊情報紙

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2011年12月号
寒い冬に悪化しやすいストレス症状「ガムを噛んでストレス解消を」
ドクターアドバイス「歩行スピードと寿命」
高輪メディカルクリニック 院長 久保明先生
家庭で役立つ中国医学
「知っておきたい漢方薬40カゼに効く漢方薬」
吉祥寺東西薬局 猪越恭也先生
江上料理学院レシピ「かぼちゃとくるみのサラダ」
こころといのちを循環させる養生のすすめ「臨機応変に取り組むことが大事」
帯津三敬病院 名誉院長 帯津良一先生
東洋医学的歯科治療
「芸能人のような、きれいな笑顔になりたいのですが?」
サンデンタルクリニック 理事長 小山悠子先生
いまさら聞けない体の悩み「前立腺肥大症と急性膀胱炎」
柴山泌尿器科・内科クリニック 院長 柴山太郎先生
「浦和飯炊き通信(7)」―わが家の介護生活―
大妻女子大学 名誉教授 井田進也氏
読者のひろば
健康中年旅行記61「セコヴィアの夕暮れ」
書案家 石塚静夫氏
暮らしから見た健康読本「年老いた猫との暮らし方―飼い主たちの体験から」
ダン・ポインター【著】 脇山真木【訳】 翻訳家・ジャーナリスト 脇山真木さん
コラム言葉の引き出し63「センテナリアン」
社会福祉法人 浴風会理事長 京極髙宣氏
日米加齢考13/アメリカ人学者が見た日本の老人問題
「続エクササイズの重要性」
カリフォルニア州立大学サンディエゴ校 名誉教授 ダン・マックラウドPh.D(博士)
新健康生活事典
「オリエンタル・ヨガ/冬の楽々デトックス、胃の働きをよくするポーズを」
日中交流ヨガ・鍼灸センター パーソナルトレーナー・鍼灸師 崔昊先生
著者からひとこと「喰い改めよ!―バカじゃ病気は治らない」
吉川沓那著・文芸社
編集後記
 

日本を公式訪問されたブータン国王御夫妻、テレビに映った様子は、何とも爽やかな感じ。夫人はケンブリッジ大学で勉強なさった由。頭が良くないとファースト・レディの役割って難しいのでしょうね。気配り、心配りも大変そう。こういう人たちを迎える側も気苦労が多そう。「痒いところに手が届く」という表現がありますが、本当は「痒くなりそうなところに手を伸ばす気持ち」というのが「気配りの精神」なのだという文章を読んだ記憶があります。なるほどと思ったものの、毎日の暮らしの中で会う人みんなに、そんなに気配りしていてはストレスで病気になりそう、とも思いました。一言で「気配り」といっても、一朝一夕でたどり着ける境地ではなさそう。来年も修行、修行。(玲)


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