健康と良い友だち
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月刊情報紙

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2017年12月号
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冬場に多発する「電気火災」から身を守ろう!!
わが街 ザ・ドクター
「要介護状態を防ぐためフレイルの予防・改善を」
医療法人創福会 ふくろうクリニック等々力
理事長・院長 山口潔先生
ドクターアドバイス227
「〝健康寿命〟を延ばそう!! 冬に多い急激な血圧の変化に要注意!!」
医療法人財団 百葉の会 銀座医院 院長補佐 久保明先生
家庭で役立つ中国医学
「漢方相談Q&A/冷え性を改善する漢方薬」
吉祥寺東西薬局 猪越英明先生
江上料理学院レシピ「たたきごぼう たっぷりごまだれ」
こころといのちを循環させる養生のすすめ
「窮屈に生きるよりも、もっと自由に」
帯津三敬病院 名誉院長 帯津良一先生
いまさら聞けない体の悩み「ウイルスによる精巣炎」
柴山泌尿器科・内科クリニック 院長 柴山太郎先生
東洋医学的歯科治療237「歯が欠損したときの治療」
(医社)明徳会 福岡歯科祐天寺院 院長 平林秀敏先生
健康不良中年旅行記97
書案家・アートディレクター 石塚静夫氏
ニュースクリップ
読者のひろば
コラム言葉の引き出し130
「終活について●その1…妹のあっぱれな死に思う」
社会福祉法人浴風会 理事長 京極髙宣氏
日米加齢考85/アメリカ人学者が見た日本の老人問題
「高齢者と運動――思わぬご褒美
【その2】アルツハイマー予防」
カリフォルニア州立大学サンディエゴ校
名誉教授 ダン・マックラウドPh.D(博士)
第15回 大連合大会「NEWトリッション」
第39回 日本臨床栄養学会総会
第38回 日本臨床栄養協会総会

編集後記
  事務所の向かいの家の桜、今年は紅葉の時期が短かった感じ。色づいたと思ったら、あっという間に木枯らしで飛ばされてしまいました。そういえば、どうして秋になると紅葉するんだっけ…と考えていたら電話が鳴り、相手は何と、植物に詳しい友人。彼女によると、気温が低下し日照時間が短くなると、まず葉の緑色の色素クロロフィルが分解されます。楓などが赤くなるのは、葉の糖分から赤いアントシアニンという色素成分が生成されるため。銀杏などが黄色になるのは、もともと含まれていたカロテノイドという黄色い色素が見えてくるから。なるほどと思いながら庭の落ち葉を掃いていると、知らぬ間に千両が生え、小さな赤い実をつけています。この赤い実を見ますと、気分はすっかりお正月。一年が早い。(玲)
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