健康と良い友だち
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月刊情報紙

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2016年12月号
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全国的な流行シーズンに入った「今年のインフルエンザ」に要注意!!
わが街 ザ・ドクター「患者さんに安心して帰ってもらうために」
奈良クリニック 院長 奈良貞博先生
ドクターアドバイス215「〝健康寿命〟を延ばそう!-慢性腎臓病(CKD)を知っておこう―」
医療法人財団 百葉の会 銀座医院 院長補佐 久保明先生
家庭で役立つ中国医学「漢方相談Q&A/アレルギー性鼻炎に効果的な漢方薬」
吉祥寺東西薬局 猪越英明先生
江上料理学院レシピ「我が家風 大根の即席べったら漬け」
こころといのちを循環させる養生のすすめ「老いには、老いの良さがある」
帯津三敬病院 名誉院長 帯津良一先生
いまさら聞けない体の悩み「急性精巣上体炎」
柴山泌尿器科・内科クリニック 院長 柴山太郎先生
東洋医学的歯科治療225「抜歯の判断」
(医社)明徳会 福岡歯科 統合医療研究所DC 院長 藤兼次先生
健康不良中年旅行記91「…のようなもの」
書案家 石塚静夫氏
読者のひろば
コラム言葉の引き出し118「趣味の復活●その3-ゼロの会への出品-」
社会福祉法人浴風会理事長 京極髙宣氏
日米加齢考72/アメリカ人学者が見た日本の老人問題「高齢者とトランプショック 健康保険制度と社会保障制度はどうなるのか」
カリフォルニア州立大学サンディエゴ校 名誉教授 ダン・マックラウドPh.D(博士)
Life Topics「ご用心!! 増えている「ダウンライト」火災
編集後記
 

来年は、年賀状の配達を一月二日には行わないと日本郵便が決めたことが報じられています。理由は「コスト削減」のためとか。中止による削減効果は、およそ一〇億円。郵便局員にノルマを課して売っている「商品」のサービスを削減するのか、と正直スッキリしない感じ。年配の友人の中には「年金は減らされるし、新しい年を祝う気持ちに水をさされた気分で、こちらも経費削減」と、これを機会に年賀状をやめたと言う人も。年賀状は、年を取ると、お互いの「生存確認」の意味もありますが、最近は「メール」もあるので年賀状での確認は必要ないのかも。戦争中は「ゼイタク」と見なされていたという年賀状。「お年玉付きハガキ」の販売開始は昭和二四年。年賀状はあの頃、平和と復興の象徴だったそうですね。(玲)

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