健康と良い友だち
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月刊情報紙

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2015年7月号
梅雨時はご用心!!「身近なカビが引き起こす〝感染症〟」
わが街 ザ・ドクター「独自の認知症治療とケアを確立」
新京浜病院 院長 熊谷賴佳先生
ドクターアドバイス198「〝健康寿命〟を延ばそう!―筋肉の衰えをチェックしよう―」 東海大学医学部 教授 久保明先生
家庭で役立つ中国医学「漢方相談Q&A/熱中症や夏バテに効く漢方薬」 吉祥寺東西薬局 猪越英明先生
江上料理学院レシピ「くずきりサラダ」
こころといのちを循環させる養生のすすめ「なによりも希望が大事」 帯津三敬病院 名誉院長 帯津良一先生
いまさら聞けない体の悩み「女性の骨盤臓器脱」 柴山泌尿器科・内科クリニック 院長 柴山太郎先生
東洋医学的歯科治療208「歯周病を放置すると、糖尿病が悪化するって本当ですか?」 (医社)明徳会 福岡歯科新川院 院長 増田勝実先生
水野順右氏の笑い顔には福来たる「トク・得・徳」 ジャーナリスト 水野順右氏
「浦和飯炊き通信50―わが家の介護生活―」 大妻女子大学 名誉教授 井田進也先生
読者のひろば
コラム言葉の引き出し102「人生の店じまい~その2~ 食悦の総仕上げ」 社会福祉法人浴風会理事長 京極髙宣氏
日米加齢考56/アメリカ人学者が見た日本の老人問題「杖と歩行器」 カリフォルニア州立大学サンディエゴ校 名誉教授 ダン・マックラウドPh.D(博士)
小児救急ホームケアガイド「けいれん(ひきつけ)を起こしたとき」
編集後記
 

梅雨らしい細い雨が降り始めた夕暮れ、久し振りにカタツムリを見ました。家の近くにあるお寺の壁に沿ってアジサイやクチナシなどが植えてあるのですが、アジサイの葉の上で二匹のカタツムリがくっついています。スーパーで買い物を終えて通りがかると、同じ状態。気になって物知りの友人に電話をすると、笑いながら交尾中だと教えてくれました。二匹とも同じくらいの大きさで、どっちが雌なのか雄なのか区別がつかないと言うと、何とカタツムリは雌雄同体。相手次第で雌であり、雄であるという関係。しかも、どちらも産卵可能で、殻が埋まるほど土の中にもぐり、50個余りも卵を産むそうです。乾燥した夏は、湿気のある枯れ葉の下にもぐり、冬眠ならぬ夏眠もするとか。改めて生き物の適応能力に感動!(玲)

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